四楕円鏡型(ハロゲン型・キセノン型)
光学式浮遊帯域溶融装置
赤外線加熱による浮遊帯域溶融法(FZ 法)での単結晶育成装置で、楕円鏡とランプを4方向に配置して円周方向の温度分布の均質性を向上することにより、高品質の結晶を育成することができます。
製品画像

製品紹介
四個の楕円鏡を用いた均質な加熱
四個の楕円鏡とランプを用いている為、均質に原料を融解することができ、安定した単結晶育成を継続することができます。
材料に合わせた最適なランプの選択が可能
ハロゲンランプ

キセノンランプ

真空排気および高圧雰囲気下での育成が可能
真空ポンプ(オプション)を使用することで6.7×10-3Pa以上の高真空にすることができます。
また、育成時に0.95MPaの高圧雰囲気下での結晶育成が可能です。
尚、真空ポンプの目的は、アルゴン、窒素へのガス置換用であり、真空雰囲気下での結晶育成は、結晶育成部であり石英管(チャンバー)が変形する可能性がある為、保証範囲外となります。
使い易い操作
操作はPCで容易に出来、リモート操作用の専用ソフトにより、別の場所からのリモート操作が可能です。また、一部は手動での操作も可能となっております。
ログの記録や育成画面の録画も可能です。
装置インストール時のトレーニング(1~2日)で使用方法の理解が出来る、世界中の研究者からご好評を頂いている、使い易い設計となっております。

装置のカスタマイズ可能
手厚いサポート体制
トラブル等に対しては、1~2日以内に対応を開始します(リモート対応の場合もあり)。
20年以上ご使用の装置に対しても、誠実・丁寧に対応させて頂きます。
他社製の装置もサポート致します。